ロト7で10億円を受け取った人は105人。当選者ブログを探して数えました

ロト7で10億円を受け取った人は105人。当選者ブログを探して数えました

ロト7で10億円を当てた人のブログを探している方が読んでいると思います。私も探しました。名乗っている人は、ほとんど見つかりません。

そこで人数のほうを数えました。第1回から第690回までで、10億円以上を受け取った人は延べ105人。13年間なので、年に7.9人です。

10億円当選者のブログが見つからない理由

検索するとブログはいくつも出てきます。ただ読んでみると、当てた本人ではないものがほとんどでした。

予想を載せているサイト、当せん番号をまとめているサイト、当たったらどうするかを書いた記事。当てた人が自分で書いたと確認できるものは、私には見つけられませんでした。

理由はいくつか考えられます。まず銀行が当選者に渡す冊子に、誰にも言わないほうがいいと書かれていること。次に、名乗った瞬間に生活が変わってしまうこと。

もうひとつ、単純に人数が少なすぎるという理由もあります。

そこで人数を数えることにしました。ブログを探すより早いと思ったからです。

買っている人買っている人
当選者が本当にいるのかも怪しく思えてきます
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そこは口数として全部公表されています。数えれば出ます

売り場の張り紙で「当店から10億円出ました」と見かけることはあります。あれは売り場が把握している情報で、当てた本人が公表したものではありません。誰が受け取ったかは、売り場にも分からない仕組みになっています。

10億円以上を受け取った人は、13年で105人

ロト7は2013年4月に始まり、第690回まで来ています。約13.3年、週1回の抽せんです。

その全回の当選口数と当せん金を集計しました。

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ロト7 第1〜690回の集計

1等を当てた人 … 延べ482人(年に36人)

10億円以上を受け取った人 … 延べ105人(年に7.9人)

1等が出た回 … 335回 / 690回

受取額の中央値 … 5億9,697万円

最高 … 12億円

年に8人でした。

日本の人口で割ると、1年に1,570万人に1人という規模になります。この人数だと、身の回りで出会う確率はほぼゼロです。別の記事で計算しましたが、知り合いが1,500人いても数百年に1人という水準でした。

ブログが見つからないのは、隠れているからというよりそもそも書ける人が105人しかいないからだと思います。

1等が0人だった回は355回で、全体の半分を超えています。当たらない回のほうが多いくじ、ということになります。

この構造がキャリーオーバーを積み上げます。前の週に誰も取らなかった分が翌週へ乗り、それが繰り返されて12億円という上限に届く。10億円という金額は、外れた人たちが積んだものでした。

ロト7は3人に2人が独り占めしています

数えていて意外だったのは、口数のほうでした。

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1等が出た335回の内訳

1人で受け取った … 224回・66.9% 中央値7億9,319万円

2人で分けた … 85回・25.4% 中央値4億3,488万円

3〜5人 … 25回・7.5% 中央値2億7,062万円

6人以上 … 1回・0.3%

3回に2回は、1人が丸ごと受け取っています。

ロト6を同じように数えると独り占めは38.6%なので、ロト7のほうがずいぶん高い。当てる人が少ないぶん、鉢合わせも起きにくいということだと思います。

12億円という上限に届いた回も8回ありました。そのうち6回は1口、2回は2口です。12億円を1人で受け取った人が6人いることになります。

逆にいうと、2人以上に割れた回が111回あったということです。当てたのに半分になった人が、13年で少なくとも258人いた計算になります。

ロト6と並べると、性格がまるで違いました

同じ数字選択式でも、2つは別の商品だと感じます。

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ロト7とロト6

ロト7 … 1等 1/10,295,472 独り占め67% 中央値7億9,319万円

ロト6 … 1等 1/6,096,454 独り占め39% 中央値1億5,557万円

ロト7は当たりにくい代わりに、当たれば大きく、しかも分けずに済む確率が高い。ロト6は当たりやすい代わりに、金額が小さく、分ける可能性も高い。

宝くじ売り場でこの2つは隣に並んでいますが、中身はかなり違います。

登山にたとえるなら、ロト7は頂上が高くて登山口が1つしかない山です。人が少ないので、たどり着けば景色を独占できる。ロト6は少し低い山で登山口も多く、頂上には先客がいることが珍しくない。

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どちらが良いという話ではなく、性格が違うという話です

ちなみにロト7の1等が0人だった回は355回で、全体の半分を超えています。だからキャリーオーバーが積み上がりやすく、12億円という上限に届く回が出てくる。

ブログを探すより、口数を見たほうが早い

当選者の証言は手に入りません。名乗る理由がないからです。

ただ、当てた人が何人いて、いくら受け取ったかは全部公表されています。ブログより口数のほうが、よほど確かな記録だと思います。

そして口数を見ていると、体験談では分からないことが出てきます。

ロト7で2人に分かれた回は、1人だった回に比べて受取額が半分近くまで落ちています。7億9,319万円が4億3,488万円です。当てたこと自体は同じなのに、3億5千万円の差がついている。

この差は運だけで決まっているわけではありませんでした。ロト6のデータで調べたところ、大勢で分けることになった回の数字には共通の形があります。誕生日に収まる範囲、連番なし、均等な間隔。どれも攻略法として勧められている選び方でした。詳しくはこちらの記事に書いています。

私はロト6しか買っていないので、ロト7の口数はこの記事のために初めて数えました。独り占めが67%というのは、正直うらやましい数字です。

ただ当たりにくさも1.7倍あるので、そこは釣り合っているのだと思います。

まとめ|ロト7の10億円当選者について

数えて分かったことをまとめます。

ロト7で10億円以上を受け取った人は、13年間で延べ105人。年に7.9人です。ブログが見つからないのは、書ける人がそれだけしかいないからでした。

1等が出た335回のうち、224回は1人が丸ごと受け取っています。3回に2回が独り占めで、そのときの中央値は7億9,319万円。12億円を1人で持っていった人も6人いました。

ロト6と比べると、当たりにくい代わりに分けずに済む商品でした。

当選者の証言は手に入りませんが、口数なら全部残っています。証言より数字のほうが、確かめられる分だけ使えると思います。

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